2016年3月9日水曜日

当事者を支援者に

今後、発達障害の支援に必要とされるのは、
「発達障害の当事者を、支援者にする試み」であると思います。
定型発達の支援者では、定型発達の範囲内でしか支援が出来ません。
定型発達は、良くも悪くも
「定型発達しか育てられない」のではないでしょうか?
同じ発達障害同士であれば、
近い特性の方から「苦手分野も得意分野も」学ぶ事ができ、
アプローチの仕方も当事者視点に即した形になります。
「発達障害の事は、発達障害に任せてみる」事が
将来的には必要になってくるのではないかと思います。

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