以下、とあるツイッターでのやり取り
「発達障害的な認知特性や、ある程度以上の能力の凸凹を持つ人」で、
社会に適応できている大人や子供を発達障害とするのか否かは
意見・解釈が分かれるだろうね。
IT企業に勤めるプログラマーとかはその代表格。
特性を持つ人の総称と、障害とで分ければいいと思います。
単純に言うと、発達障害者ではなく「非定型発達者」と呼ぶ。
障害があれば「発達障害」とする。
非定型発達者とは:
発達障害と似通った要素があるけれど、
困難を抱えてはいないため発達障害ではない人(と定義する)
この言葉を普及させたい。
非定型発達者って、すごくいいとらえ方ですね。
急進的になりすぎず、ゆっくりと広めていきたい。
成人の発達障害と認定されている人も、
社会に適応できれば非定型発達者になるのかもしれない。
それと共に、辛い思いをしている当事者仲間の事を決して忘れてはいけない。
ギフテッドと呼ぶより、非定型発達者の方が落としどころとしては無難だと思います。
1つ付け加えますと、非定型発達という言葉は前からありました。
一般人を定型と呼び、当事者を非定型と呼ぶのは定番です。
ただ、社会に通用しているように見える
(実際通用してもいる)発達凸凹の人たちを、非定型と呼ぶ事はあまり無かったです。
たまにそういうつぶやきもあったけど、反応する人はいなかったし、私もピンと来なかった。
プログラマーに関してその言葉が出て、おおこれだ!となりました
今回注目した人たちに関して、
私は今まで「隠れ発達障害」「発達障害ぎみ」という言葉を使っていました。
でも、それらの言葉にはいろんな意味で限界があったんです。
非定型という言葉なら、社会に通用している人にも受け入れられるかもしれない。
その点で非常に画期的だと思います。